テキサス州の連日の100度超えにより、電力が逼迫している。

2006年に初期開発計画が始動したフリスコ市の「グランドパーク」。およそ15年の時を経て、やっとフェーズ１の開発工事が開始されると、フリスコ市長が発表した。

暴風雨等によってもたらされる一般的な住宅破損の修理費は、2020年に比べ30％上昇。住宅保険価格も上昇を続けているとダラス・モーニング・ニュースが報じた。

日本でも大きく報じられた竜巻は2021年12月10日に発生、米国中西部や南部を襲った。

ダラス市周辺やフリスコ市など、テキサス州でコヨーテやボブキャットなど野生動物の目撃情報が増加している。特にコヨーテは気温が下がる秋頃に活動が活発となる。

1年前に1500万ドルの修復作業を開始するために閉鎖された公園「Pease Park's Kingsbury Commons」がリニューアルオープンしたとAustin Culture Mapが報じた。

2021年6月14日、米国西部の気温は32度に急上昇し、暑さはカナダ国境まで北に伸びた。約200件近くの最高記録が更新され、猛暑が続いていることをNBCNEWSが報じた。

アーリントン市は、4階建て、87客室の自然とスポーツをテーマにしたリゾートの建設を許可した、とダラス・ビジネス・ジャーナルが報じた。

テキサス州で起きた大規模な停電と送電網の機能停止により、多くの企業がダラス・フォートワース地域への本社移転の可能性を再考慮することになるだろうと専門からは予測している、とダラス・ビジネス・ジャーナルが報じた。

今月の大寒波の末、9千ドルの電気料金を請求されたテキサスの消費者は2月22日、卸売電力供給会社のGriddy Energy社に対し「違法な価格釣り上げだ」と10億ドルの集団訴訟を起こした、とFox Newsが報じた。

アボット州知事は2月16日の記者会見で、200万世帯で電力が復旧した、と発表。

Internal Revenue Service (IRS:内国歳入庁)は、先の大寒波による損害を考慮し、テキサスの個人と事業主を対象に確定申告期限を6月15日まで２ヶ月延長すると、ダラス・モーニング・ニュースが報じた。

AccuWeather社のCEOマイヤー氏によると、テキサスの大寒波で生じた損害は500億ドルにおよぶだろう、とビジネス・インサイダーが報じた。

電気が復旧した今、テキサス住民はこのような状況が今後起こらないようにするためにはどうしたらいいか、という質問が出てくるだろう。

保守派政治家らは、2月16日、凍結した風力発電タービンを停電の理由に挙げ、テキサス州が再生可能エネルギーに頼りすぎていると、宣言したが、実際のところ、風力発電は州が計画した冬季の発電能力としてはもともとほんの一部にすぎないものだった、とダラス・ニュースが報じた。

バイデン大統領は、テキサスの254の郡のうち77を災害認定地域にした、とダラス・モーニング・ニュースが報じた。