米国の西部、猛暑に突入 〜51度以上記録の可能性？！

2021年6月14日、米国西部の気温は32度に急上昇し、暑さはカナダ国境まで北に伸びた。約200件近くの最高記録が更新され、猛暑が続いていることをNBCNEWSが報じた。

予報によると、今週は猛暑が続き、月曜から7日間、2億人が約32度以上の気温を、4,000万人が約38度以上の気温を体感することになるという。

米国南西部では最高51度〜52度を記録する可能性もあるとされている。

テキサスやカリフォルニア州の配電業者は、オーバーヒートによる停電を避けるため、電力を節約することを推奨している。

テキサスで最も暑い時期は8月になるため、今後も注意が必要だ。

そのほかの都市ではデンバーが約38度、ヘレナが約40度を記録。ソルトレイクシティやモンタナのビリングスでは過去最高記録を2度以上、上回って更新した。