テキサスの街中で、野生鳥獣の目撃情報が増加中

ダラス市周辺やフリスコ市など、テキサス州でコヨーテやボブキャットなど野生動物の目撃情報が増加している。特にコヨーテは気温が下がる秋頃に活動が活発となる。

ダラスアニマルサービスによると、コヨーテを寄せ付けないため以下が推奨される:

• 屋外に食べ物(ペットフード含む)やごみを置かない。

• 屋外のごみ箱は蓋が閉じるものを使用する。

• ペットは室内に入れるか、外に出す時は必ずリードを付ける。

コヨーテやボブキャットなどがペットを襲うことは、我々が思うよりも少ないと専門家はいう。これらの動物は食べ残しやごみを漁るために民家等に侵入することがほとんどだそう。

フリスコ市警は、コヨーテやボブキャットを目撃してもまずは何もせず様子を伺うことと助言。コヨーテやボブキャット等は基本的に人間を避ける習性があり、危険な行動をしていない限り、放っておくことを推奨している。追い払う必要がある場合は、大きな声を出す、物を近くに投げるなどの行動が効果的だが、危険な場合は市に通報するのが一番だ。

フリスコアーリントン野生動物目撃情報サイト

ソース:The Dallas Morning News

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