世界ボクシング京口選手、ダラスで防衛戦

世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級スーパー王者の京口紘人が、テキサス州ダラスで3度目の防衛戦を行うことをESPNが報じた。京口選手にとって今回の試合がアメリカデビュー戦になる。

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防衛戦は2021年3月13日、テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターにてアクセル・アラゴン・ベガ(Axel Aragon Vega)選手を挑戦者に迎えて行われる。

京口選手は、アメリカデビュー戦について「日本ボクシングが世界最高と証明するチャンスをもらえ感謝したい。ボクシング界の頂点を目指し全てをかけていく」と述べた。

京口選手は自身の新型コロナウイルス(COVID-19)感染により、2020年11月のタノンサック・シムシーとの世界戦が中止となった。戦績は14戦全勝(9KO)。ベガは18戦14勝(8KO)3敗1分け。