【AUSTIN】サムスン、テキサス州テイラーに半導体工場新設を発表!

韓国サムスン電子は、テキサス州テイラー市に半導体の新工場を建設すると発表した。新工場には170億ドル(約1兆9500億円)が投じられ、2000を超えるハイテク雇用を生み出す予定だ。加えて、6,500ほどの建設を含む間接的な雇用も生まれる。

2024年の生産開始を目指し、2022年初頭に建設が開始される予定である。

サムスン社の米国最初の半導体工場はオースティンにある。サムソン社は、米国で二番目となる新工場の建設地として、オースティンを含むいくつかの市を検討していた。テイラーに建設予定の新工場では最先端の技術が使用され、モバイル機器、5G、人工知能などの次世代デバイスに使用される高度な半導体が製造される。

テキサス州の半導体業界の成長を後押しすべく、アボット知事は「全米半導体センターテキサス特別部」を編成すると発表。米国商務省が計画中の「全米半導体テクノロジーセンター(NSTC)」建設地をテキサス州にするべく、提案書作成を進めている。

ソース:Texas Economic Development Corporation

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