ダラスで急増する労働者はどこから来ているの?

過去12か月でダラス・フォートワースが最も多くの労働者を獲得したのはカリフォルニア州のロサンゼルスからであることをDallas Business Journalが報じた

LinkedInの調査「Workforce Report September 2021」によると、DFWのLinkedInメンバー10,000人ごとに、過去1年間に5人がロサンゼルスから引っ越したと推定している。

この数字は、カリフォルニアやニューヨークなどからテキサスに拠点を移す企業や労働者の数が増えていることを示す1つの兆候になっている。引っ越しの決め手として、企業及び雇用者のコスト削減が挙げられている。

カリフォルニアの1位に続き、2位はニューヨーク、3位はシカゴという結果となった。さらに、トップ10には他テキサス州都市などが4箇所(Bryan-College Station地域、Lubbock、Houston、Waco)ランクインしている。

その一方、過去12ヶ月でダラス・フォートワースから離れた人たちを獲得した地域1位はテキサス州のオースティンだった。2位と3位にはコロラド州のデンバーとコロラドスプリングスがランクインした。