ダラス郡、コロナ患者や死者が大きく減少【警戒レベル赤→オレンジ】

ダラス郡の新型コロナウイルス(COVID-19)の患者数と死者が大きく減少したことをDallas Morning Newsが報じた

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2020年9月2日、ダラス郡のCOVID-19患者数と死者数が2週間の期間中、大きく減少したことにより、ダラス郡は5月ぶりに初めて警戒レベル(COVID-19 RISK LEVEL)を赤色(STAY HOME STAY SAFE)から一段階下のオレンジ色(EXTREME CAUTION)に下げた。

警戒レベルは下がったものの、ダラス市は引き続き不要不急な外出を避け、マスクの着用を続けるように市民へ呼びかけた。なお、ジムの利用や、不要の自宅修理などは控えるよう、65歳以上やリスクを伴う疾患のある人は他人との接触を避けるようにいわれた。

行動に伴う条件など推奨したリストはこちらページ下部を確認ください。

また、警戒レベルが下がったことで、2020年9月7日のレイバー・デー(Labor Day)の祝日に、感染が再度広がることが懸念されている。感染を可能な限り防ぐためにもコミュニティーの1人1人が節度をもって行動する必要がある。