ダラス、電動スクーターサービスが廃止に！

ダラスで電動スクーターサービスが廃止になったことをDallas Morning Newsが報じた。

定位置に駐車するシステムが存在しない電動スクーターは、ユーザーが利用後に街中の様々な場所に放置されてきた。

ユーザーの一部は、電動スクーターが禁止されている道、トレール、公園、歩道などで使用したり、駐車する際のルールを守られなかったり、Baylor University Medical Centerのスクーター交通事故の1/3は脳傷害に繋がっていたなど、多方面から問題視されていた。

結果、公共の安全を守るため、電動スクーターは全面廃止となった。

電動スクーター企業は、2020年9月2日までに営業停止、9月4日までに全スクーターの撤去をダラス市から命じられた。大手のUber、Bird、Lime、Ojoなどを含む。

今後、ダラス市は警察、交通期間、住民、スクーター企業とミーティングを重ね、電動スクーターが、どのように歩行者と車と共存できるのか議論を行う予定だ。

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