アメリカン航空、乗客にマスク着用義務付け【米航空大手相次ぐ】
/アメリカン航空は、乗客にマスク着用の義務付けを決断したことをBloombergが報じた。2020年5月11日より実施開始した。幼い子供は対象外となる。
同社は2020年5月1日から、全便で乗務員のマスク着用の義務化を発表しており、機内には感染予防品などを常備する引き出しが追加された。また、搭乗者には、マスク、除菌ウェットシートあるいはジェルなどを配布しており、供給体制に合わせて、全便で実施していくなど予防対策に力を入れている。
▼そのほか、航空会社の対応
米格安航空会社ジェットブルー・エアウェイズは、乗客のマスク着用を2020年5月4日から義務付けることを2020年4月27日に発表し、米航空会社で一番最初に決断した航空会社になった。その後、デルタとユナイテッドも同日に今回の措置を開始すると発表。例外はサウスウエスト航空で、希望者にはマスクを提供する方針を示しているが、着用は義務付けていない。
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