カリフォルニア州を去る企業〜行き先はテキサス

1年間でカリフォルニア州を去った企業数は1,800社に上り、行き先の多くがテキサス州であることが判明した。

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Dallas Regional Chamber調査によると、2016年にカリフォルニア州を去った企業1,800社のうち、299社がテキサスに移動したことがわかっている。なお2008年~2016年のデータみてみると、去った企業の数はすべてで約13,000社になる。また、2010年以降、ダラス・フォートワース地域に本社移転した全123社のうち、43社はカリフォルニア州からきている。半数とまではいかないが、比率としてはかなり多いといえるだろう。

カリフォルニア州から北テキサスに本社移転した企業は今でも記憶に新しいものが多い。例えば、医薬品会社「McKesson Corporation」、コンビニエンスストア配給「Core-Mark」、医療テクノロジー企業「DJO」など。これらの企業は直近3ヶ月の間に移転をしたばかり。今年も北テキサスに移転してくる企業から目が離せない。

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