ダラスを駆け巡る新たな鉄道「コットンベルト」始動!

テキサス州プレイノ市の念願であった南東地域の再生策の一環、「コットンベルト鉄道(Cotton Belt Corridor Project)」が近々着工することが判明した。

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コットンベルト鉄道は、テキサス州のプレイノ、リチャードソン、北ダラス、アディソン、キャロルトン、コペル、グレープバイン、DFW国際空港を繋ぐ全長26マイル(約45km)の鉄道だ。1日に約7,000人の乗客を乗せることが可能。線路建設は2019年のはじめを予定しており、完成まで約1年半かかるようだ。遅くとも、2022年の暮れには鉄道が走り始めることが期待できる。

同プロジェクトは、ダラスの交通機関DART(Dallas Area Rapid Transit)より約$9億ドル(約900億円)のローン担保がされていることも明かされた。

コットンベルト鉄道が走る地域には、「コーリンクリークモール再開発」なども建設されている途中なこともあり、地域の価値が今後上昇するのではないかと予想できる。

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