食品廃棄の削減に徹底するスタートアップ企業とは?

米国の食糧供給量の40%が廃棄されており、その中には消費にまったく問題のない食品が含まれている。

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形の悪いなどの理由だけで出荷規格外の農産物などを無駄にせず、食品廃棄物を減らそうとするスタートアップがベンチャーキャピタルが投資家たちの注目を集めている。

コロラド州を拠点に創業したフードメイヴン(FoodMaven)は、オンラインのマーケットプレイスを通じて、農家や食肉加工業者、食品流通業者が埋め立て処理してきた規格外の農産品や過剰在庫の買い手を見つけるサービスを提供している。

販売する食品は、相場より平均30%安値。今後、州外にもサービスを拡大する計画で、まずはテキサス州のダラスとフォートワースで事業を開始。いずれは全米規に拡大することを目指している。

出資者には小売最大手ウォルマートの創業家、ウォルトン一家のメンバーも含まれており、ホールフーズの元CEOウォルター・ロブ氏も名前を並べている。


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