ダラス・フォートワース発!Clarusが次世代デジタルボード「Lynk」を公開



フォートワースに本社を置くClarus社が、初のタッチスクリーン型デジタルガラスボード「Lynk(リンク)」を発表しました。

壁掛け式のこの新製品は、250以上のアプリに対応し、マルチポイントタッチ機能とリアルタイムの遠隔コラボレーション機能を備えています。複数人が同時にスケッチや注釈、編集を行うことができ、これまでのホワイトボードとは一線を画す「能動的なチームク」を実現します。

LynkはZoomやSlack、PowerPointなど多様なアプリと互換性があり、医療・教育・ビジネスの現場での活用が期待されています。たとえば、病院では患者が医師とビデオ通話しながら医用画像を閲覧したり、教室では教師と遠隔地の生徒がダイナミックに学んだり、オフィスではその場にいないメンバーもリアルタイムで会議に参加することが可能です。



Dallas Innovatesによると、ClarusのCEOギル・ギブソン氏は「Lynkは単なるデバイスの接続にとどまらず、人と人とをつなぐための製品」と述べ、世界中のチームによる新しい使い方に期待を寄せています。Clarusはガラスボードの先駆者として、視覚コミュニケーションの革新を牽引する存在です。

Source:  Dallas Innovates

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