フリスコに新高級賃貸コミュニティ「Remy」オープン:スマートホーム技術と豪華アメニティを提供



Photo by Toll Brothers

ペンシルベニア州に本社を置くトール・ブラザーズとシカゴのエクイティ・レジデンシャルが共同で手がける高級賃貸アパートメントコミュニティ「Remy」が、フリスコのフリスコスクエアエリアにオープンしました。この新しいコミュニティは、スタジオタイプ、1ベッドルーム、2ベッドルームの計357室のアパートメントで構成されており、2022年に着工され、サンタンデール銀行からの5,560万ドルの建設ローンで資金調達が行われました。

各アパートメントには、キーレスエントリーやスマートサーモスタット、室内Wi-Fiなどのスマートホーム技術が導入されており、住民の利便性を高めています。また、選ばれた部屋にはプライベートバルコニーやパティオ、フェンスで囲まれた庭も付いています。

Remyの屋外施設には、サンデッキ付きのリゾートスタイルのプール、バーベキューグリルのある中庭、エンターテイメントキッチン、ハンモック、噴水、そしてファイアピットを囲む座席のあるスカイラウンジとテラスが設けられています。さらに、住民は共用および個別のコワーキングスペース、ビリヤードを備えたゲームラウンジ、シアタールームを利用することができます。フィットネスセンターは2階建てで、最新の設備、ヨガルーム、そしてメザニンにある屋内サイクリングエリアが特徴です。



また、このコミュニティはフリスコスクエアの緑地やレストラン、カフェ、ショップなど、徒歩でアクセス可能な多様な施設にも近接しており、居住者は便利で高級な生活を楽しむことができます。

トール・ブラザーズの関係者は、「Remyは、洗練されたデザインと豊富なアメニティにより、フリスコでのラグジュアリーライフの新しい基準を打ち立てています」と述べ、フリスコとダラスの主要なアトラクションへのアクセスも強調しました。

Source: Dallas Innovates

関連記事:
ダラスの住宅価格、過去10年間で142パーセント急上昇July 21, 2024
テキサス州セリーナ市、77エーカーの土地に小売と多世帯住宅開発プロジェクト『クロッシング・アット・ムーアファーム』を開始【Crossing at Moore Farm】May 16, 2024