フリスコのFirefly Park:大規模複合開発プロジェクトで賃貸管理にTranswesternとKobaltが参画



フリスコの217エーカーに及ぶ大規模な複合開発プロジェクト「Firefly Park」の賃貸管理を、Transwestern Real Estate ServicesとKobalt Investment Co.が担当することになりました。このプロジェクトは、ベンブルックを拠点とするWilks Developmentが手掛けており、159エーカーの自社所有地と59エーカーのフリスコ経済開発公社所有地から成り立っています。

Firefly Parkは、3百万平方フィートのクラスAオフィススペース、40万平方フィートの高級リテール・飲食・エンターテインメント施設、1,200室のホテル、230のタウンハウス、1,970の中層・高層住宅ユニット、そして多数の世界クラスのアメニティを備える予定です。中心には、湖やアウトドアアートウォーク、ハイキング・サイクリングトレイル、噴水、ファミリー向けの遊び場を含む45エーカーのシグネチャーパークが設けられ、イベント芝生や野外劇場、ユニークな結婚式場も併設され、年間を通じて多様なプログラムが行われる予定です。



このプロジェクトの第一フェーズの建設がすでに始まっており、完成後には、フリスコとプロスパーのコミュニティの中心的な商業施設として機能することが期待されています。Wilks DevelopmentのCEOであるカイル・ウィルクス氏は、「このプロジェクトはフリスコに新しい価値をもたらすもので、TranswesternとKobaltのパートナーシップがその実現に貢献する」とコメントしています。

フリスコの新開発『ファイアフライパーク』:Wilks DevelopmentとFrisco EDCが豪華マスタープランの第一段階に着手【Firefly Park】

Source: Dallas Innovates

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