日本のカレーブーム到来の兆し！？ — Gephyro Consulting (ジェフィロ・コンサルティング)

金沢カレーとして有名な「ゴーゴーカレー」と、全国的に人気のカレーチェーン店「Coco壱番屋」が2022年に北テキサス(Plano市)に開店予定だ。

▼ゴーゴーカレー（開店予定地：8240 Preston Rd #175, Plano）

金沢カレーブームの火付け役ともいわれ、2017年、ニューヨークのタイムズスクエアに米国一号店を開店。テキサス州にはヒューストンに一店舗あり、プレイノ店が二店舗目となる。2021年7月に開店を予定していたものの、COVID-19パンデミックにより建設が遅延、現在、開店準備中。

▼金沢カレーの特徴（チャンピオンカレーHPより）

・「ドロッ」とした濃厚で黒めのルー

・カレーの上にはソースのかかったカツ

・付け合わせはキャベツの千切り

・先割れスプーンかフォークで食す

金沢カレーの人気店、「チャンピオンカレー」も、カリフォルニアに店舗展開している。テキサス州に来る日も近い！？

▼Coco壱番屋（開店予定地：9351 Warren Parkway, Ste. 125, Frisco）

日本でもファンの多いCoco壱番屋は、米国、中国、韓国、タイなど全世界に店舗を展開。テキサス州初出店となるフリスコ店は、2021年末に開店予定だったが、こちらもCOVID-19パンデミックにより延期中。2022年初頭のオープンを目指している。

ソース：Eater、Community Impact

★★ ダラス日本人会商工部会セミナー（申し込みはこちら）
第1部 Mizuho通商セミナー 日時： 2022年3月18日（金）17時〜　
ウクライナ事変、 With コロナ、インフレ、脱炭素
政治がビジネスの方針を左右する時代を読み解く
---------------------------------------------------------
思わぬ形で戦時体制に至り、政治、金融・商品市場も不確実性こそがチャンス。マスク着用義務も緩和され春の訪れも感じる状況なれど戦況と制裁によりエネルギー安全保障政策が最重課題に。欧米主要国が一枚岩になった経済制裁の威力は凄まじく、イタリアや韓国より小さいロシア経済を瞬殺。
各国が資源の囲い込みを図るが、自給率が高くインフレ耐用性が高い米国が一人勝ちの機運。資源が乏しい日本の行方は、、、
ガソリン高＝電気代も高騰しその日の燃料価格が選べるハイブリッド車、脱炭素に先駆けて電力コストを軽減するヒートポンプ・インバータ、予算増で軍需企業が元気に。企業も4月の四半期決算発表にて、ロシア・中国での地政学リスク、ESG対策について株主から詰められるため
ロシアでの自主的な減損（撤退）や操業停止という事業継続計画（BCP）を発動。撤退先や投げ売りされるロシア国債や社債には、拾う神（PEファンド）も群がりマネーゲームの様相。様々な政治、経済、金融市場に影響を与える事象の読み方やビジネスへの示唆についてわかりやすく解説いただきます。
2022年3月18日（金）17時〜先着80名のみ（お早めにお申込み下さい）会員非会員共に「無料」誰でも参加可能。申込みはこちら