全米大都市におけるアパートへの投資額でダラス・フォートワースが大きくリード

ダラス・フォートワースが6月までの上半期におけるアパートへの投資額で他の大都市に大幅に差をつけてリードしている、とダラス・ビジネス・ジャーナルが報じた

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ダラスを拠点とする商用不動産会社CBREの第二四半期レポートによると、ダラス・フォートワースにおける上半期のアパートの売上高は合計77億ドルを超え、米国全体の920億ドルの8.4%を占めた。これは、昨年比74.8%増で、2019年の上半期比50.4%増だ。

アトランタが第二位にランクインし、売上高は60億ドル。続いてフィニックスで売上高が57億ドルだった。

その他のテキサスの都市を見てみると、ヒューストンは34億ドルで9位、オースティンは29億ドルで10位、サンアントニオは15億ドルで16位だった。

全体的には、第二四半期の売上高は予測を上回り、527億ドルで34%増だった。これは過去15年間で、最大の売上高だ。また、商用不動産において、アパートが36.6%を占め、産業用が20.6%、オフィスが18.9%と続いた。

ジェフィロでも8月10日にカンザスの不動産会社がダラスのアパートを買収したニュースを配信した。その記事はこちらから。