Uber、ダラスで食品配達事業に参入

Uber Technologies, Inc.社は、オンデマンドによる食品配達サービスが順調に拡大し、今ではサービスエリアが二倍に成長した、とダラス・モーニング・ニュースが報じた。

昨年７月に食品配達サービスを開始して以来、今ではダラス、ニューヨーク、サンフランシスコ、ワシントンを含む全米400箇所でサービスの提供が可能だと発表した。Albertsons Cos.との提携で1,200の店舗にアクセスが可能になった。30ドル以上の発注で、デリバリー代金が無料になるという特典もつけているほか、オンデマンドまたは予め配達をスケジュールすることもできる。

パンデミックの最中、同社は食品配達サービスを開始したが、着実に成長し、今では300万人の顧客を抱えている。Uber Eats社のライバルであるDoorDash Inc.もAlbertsons社と提携を結んでいる。

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