ロボット開発「Robin Autopilot」、McKinneyに本社移転

ロボット・テク会社のRobin Autopilot社は、ノースキャロライナにあるMowbot社を4月に買収した。McKinney Economic Development Corporation(マッキーニー経済開発法人)による Innovation Fundからの助成金を受け、McKinneyに本社を移転し、この2社を統合する、とDallas Innovatesが報じた

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Mowbot 社は全国に16のフランチャイズを抱えているが、買収の条件としてRobin社は アウトドア・パワー製品の世界的なリーダーであるHusqvarna社とのパートナー提携を拡大した。

Robin社は現在アービングに本社を置いているが、17の職を新しい本社に移し、さらに今後3年間で53の職を創出、従業員は合計で75人になる予定だという。Robin社の新しい本社は、11,000平方フィートで、将来的に拡大もできるようになっている。

2017年に創設されたRobin社は、有害排出物ゼロ、電池式のロボット型芝刈り機を販売。ロボット型芝刈り機の市場は、今後5年で約7億ドル規模に成長すると見込まれており、同社の今回の動きはRaaS(ロボットによるサービス)業界で有利な位置付けを睨んでの動きと見られる。