北テキサスでの住宅建設申請数、Celina市がFrisco市超え

Celina市が北テキサスでの新規建設住宅市場でFrisco市を超えた、とダラス・ビジネス・ジャーナルが報じた

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今年5月31日の時点で、Celina市は1,352の住宅建設許可を申請したのに対し、Frisco市は1,283の申請だった。2020年の最初の5ヶ月間では、Celina市は629、Frisco市は963だった。

2020年にはFrisco市が北テキサスにおける新規住宅建設市場を常にリードしていたが、Celina市も

Frisco市とあまり差はなく、Frisco市が2,445、Celina市は1,862だった。ちなみにFrisco市の人口は210,000人なのに対しCelina市は30,000人。

Celina市のLaumer氏によると、Celina市の新規建設許可申請数は昨年50%増加した。今年はすでに115%増だという。5月の1ヶ月で349の申請が許可された。これはダラス・フォートワースでトップだった。McKinney市がこれに続いて205だった。

今年累計で、Princetonは676の申請数で97%増、Little Elmは577で60%増、Prosperは564で45%増。その他の北テキサスの各市での累計申請数は以下の通り:

  • Anna:459、94%増

  • Melissa:439、64%増

  • Denton:402、56%増

  • Sherman:140、5%増

  • Van Alstyne:137、108%増

  • Sanger:99、32%増