北テキサスのトラベル・テク企業、収益増が見込まれる中、いまだに50%減

Southlakeのトラベル・ソフトウェア会社Sabreは、第一四半期の売上の減少は僅かであったが、それでも収益はいまだに50%減であったと、ダラス・ビジネス・ジャーナルが報じた。昨年第四四半期は65%減だった。

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Sabre社は、その売上高が業界のトレンドと追随しているため、パンデミックの圧力と経済的な影響に1年以上取り組んできた。しかし、業界は依然として苦戦しているものの、改善の兆しが見えてきたという。

「海外旅行のトレンドは依然としてコロナウイルスのケース数とワクチンの割合によって制限されているが、国内では、ワクチンの接種状況や航空会社の収容数の発表などに押され、予約数は増加傾向にある」と同社CEOのManke氏は説明。

Southwest Airlinesは第一四半期の収益が52%減、American Airlinesは53%減。Sabre社の調整後の営業損失は、前年同時期7,300万ドルに対し、1億6700万ドルだったと報告している。同社の第一四半期の連結売上高は合計3億2700万ドルで、海外旅行に伴う飛行機、ホテルなどの予約減少が要因だと説明している。