NTT Data、ナッシュビルに新たにハブを建設

北テキサスに大きな存在感を示すハイテク巨人NTT Dataの米国法人は、ナッシュビルのダウンタウンに990万ドルを投資ししてハブを建設する、とダラス・ビジネス・ジャーナルが報じた

これにより350人の雇用を創出する。NTT Data Servicesの幹部とテネシー州知事のLee氏が3月15日に発表した。

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すでにシニアディレクターの職種など、求人広告も出ており、今後3~5年で急成長が期待されている、と同社コンサルティング部門のAlbright氏は説明。この雇用創出により、Greater Nashville Technology Councilが目標に掲げている2025年までに92,000人の雇用にかなり近づくことになる。さらに、同社の存在により、ナッシュビル地域の代表的なビジネスであるヘルスケア業界を超えてテクノロジー分野を拡大する。同社は医療業界だけでなく、自動車メーカーや金融業界、政府関連組織ともビジネスを行う予定だ。