フォートワース現代美術館を設計した日本人とは!?

フォートワース現代美術館の設計者は日本人という事をご存じだろうか。

2002年にオープンしたこの美術館は大阪出身の建築家、安藤忠雄氏によって設計された。

美術館開館15周年の2017年には、安藤氏の記念本も出版された。安藤氏は独学で建築の知識を培い、1969年に安藤忠雄建築研究所を立ち上げた。国内外に数多くの建築物を作成する傍ら、コロンビア、ハーバード、エール、東京大学等で客員教授を務めた。プリツカー建築賞等名だたる賞も数多く受賞している。

美術館は5つのモダンな平屋根のパビリオンで構成されている。自然光を集めるため、約12mのガラスで覆われており、Y字型の支柱が特徴的だ。周りを囲む池に反射する姿から、「水に浮かぶ美術館」と称されている。館内には、三千近くの近現代国際美術作品を展示している。

11月1日~2月6日の間は、建物および周辺の木がライトアップされる。美術館のギャラリーは金曜日の午後8時まで無料で入場可能だ。

ソース:The Modern – BuildingThe Modern - LightsThe Dallas Morning News

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