日本入国時の強制隔離、テキサス州が対象に

日本国政府は、新型コロナウイルス(COVID-19)のオミクロン株に対する水際対策措置として「水際対策上特に対応すべき変異株に対する国・地域」を変更し、日本時間12月16日(木)以降、テキサス州から帰国・入国する方に対し、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設)で3日間の施設待機を求めることとなった。

その上で、入国後3日目(入国日を含めない)に検査を行い、陰性と判定されれば、宿泊施設を出て、入国後14日目までの残りの期間、自宅等での待機が可能となる。

対象となる州については、オミクロン株等の感染状況等によって追加指定されることがあるので、随時、外務省ホームページ等で御確認ください。

また、本邦への帰国・入国に際しては、引き続き、出国前72時間以内に検査・発行された有効な検査証明書の取得に加え、様々な事前準備が必要ですので、詳しくは厚生労働省ホームページをご参考にしてください。

ソース:外務省厚生労働省AMNET