ワクチン接種証明のデジタル管理アプリ「VeriFLY」とは?

日本航空(JAL)が新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチン接種済証明のデジタル管理アプリ「VeriFLY」を一部の路線において導入した。
JAL対象路線などご利用条件の詳細はこちらをご確認ください。

2021年11月8日より米国入国に際し、アメリカ国籍以外の方はワクチン接種完了が義務付けられた。VeriFLYのアプリにおいても、これまでの陰性証明書と宣誓書のご提示に加えて「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書」の登録も必要となる。

▼VeriFLYとは?

生体認証技術による本人認証のサービスを展開しているアメリカのDaon社が開発したアプリ。

アメリカを始め、ヨーロッパの一部路線で既に導入されている。新型コロナウイルス検査証明書やワクチン接種証明書の登録、渡航先の入国要件に合わせた準備書類などを、事前に参照・入力・管理することができる。

事前にアプリへ登録した渡航資格情報をアプリ画面に表示させ、空港にて提示することで、搭乗手続きをスムーズに進めることができる。

 <主な機能>

・渡航先の入国に必要な書類などの参照・管理

・登録した必要情報と渡航先の入国要件の照合

*アプリのダウンロードは任意なので、利用しない場合でも渡航は可能です。

また、JAL以外にもアメリカン航空やブリディッシュ航空なども導入を発表している。

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