FedEx、オーロラ自動運転トラックのテスト運搬開始【ダラス〜ヒューストン】
/FedEx（フェデックス）は、自動運転車のスタートアップ「Aurora（オーロラ）」と大型車メーカー「Paccar（パッカー）」によるパイロットプログラムの一環として、自動運転トラックを使用してダラスとヒューストンの間で商品運搬を始めた。
オーロラの技術を搭載したパッカーのトラックは、Interstate 45に沿った約500マイルのルートで週に複数回使用される。トラックはバックアップの安全ドライバーを搭乗しつつ、自律的に走行する。
パイロットプログラムは少数のトラックを使用。数台のトラックが定期的に運行しているので、インターフェースで製品の微調整や改良を実際に検討することができるようだ。同プログラムの終了日は設定されていない。
オーロラによると、このパートナーシップは、2023年末までに安全ドライバーなしでターミナル間で荷物を運ぶ自律型トラック事業を立ち上げるという目標を示す。また、フェデックスは記録的な配達量を経験し続けているため、自律型およびロボット工学ソリューションへの関心を示している。
記事参考：TechCrunch
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