ダラスのリモートワークは終了?出社率が増え続ける傾向に

新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックの影響でリモートワークを推奨する企業が多い中、感染が緩やかになった地域の一部はオフィス出社を再開している。

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そんな中、オフィス出社を再開した企業が最も多いエリアとして、ダラスが先陣を切っていることをDallas Morning Newsが報じた

Kastle Systems調査をみてみると、米国の最も大きい都市のオフィス出社率の平均は23%。ダラスのオフィス出社率は平均より大幅に高い数値の36%を記録。この出社率は全国トップであることが判明した。

*パンデミック発生時の4月時点ではダラスの出社率は12%以下まで下がっていた。

ダラス以外のテキサス都市の出社再開率が高いエリアは、オースティン29.9%とヒューストン28.7%。共に全国平均を越えていた。(2020年8月19日時点)

その一方、オフィス出社率が最も低かったのはニューヨークの11.8%。ダラスの出社率は、ニューヨークの約3倍であることがわかった。

将来的にCOVID-19パンデミックが落ち着けば、出社する人はその分増加する。しかし、Zippia調査レポートによると、永続的にリモートワークを希望する声は63%と、半数以上を占めていることがわかった。そのほか、5人に1人が出社していたときより、リモートワークになってからの方が仕事時間が長くなったなど様々な声が上がっている。


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