米アマゾン、ダラスで6,000人以上の雇用開始

2020年9月14日、米アマゾンは、アメリカとカナダに約100,000件の雇用を増加すると発表。その一部としてテキサス州ダラスで6,593人の従業員を募集することを決定したとDallas Business Journalが報じた

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アマゾンはオンライン販売に対して投資を強化してきたが、新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックの影響でより一層その市場に注力するようになった。U.S. Department of Commerceのデータによると、米国のEコマース販売は2020年第一四半期より第二四半期の方が30%増加したことがわかっている。

そんな中、アマゾンは北テキサスに多く投資をしていることがわかった。

今回の6,593人の従業員募集のほか、北ダラスのショッピングモール「ギャラリア」のオフィスでは既存の従業員1,500名に加え、追加で600名以上増やす計画や、南西ダラスに新たなフルフィルメントセンターを開設、フォートワース、フリスコ、フォーニーの3カ所に新たなデリバリーステーションを開設するなど幅広く事業拡大している。

そのほかにも全米6都市で技術職を含める3,500人の雇用を創出し、14億ドル超を投じて技術拠点を拡張する計画なども発表している。