コカ・コーラのボトラー企業、ダラス内で本社移転

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米国で最も大きいコカ・コーラのボトラー企業「Coca-Cola Southwest Beverages（CCSWB）」が、ダラス内で本社移転することをDallas Business Journalが報じた。

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CCSWBの新本社は、北ダラスの5420 LBJ Freewayに所在する19階建てオフィスタワー「Two Lincoln Centre」内でリースを契約した。これから後をする本社は14185 Dallas Parkwayに所在しており、200名以上の従業員の全員が新本社に移動する。

CCSWBのオフィススペースに関しては詳細が発表されていないが、2020年8月、Texas Department of Licensing and Regulationに提出された資料によると、同社は8階のスペースの約2790平方メートルを保有すると記載されていた。なお、同資料によると、本社移転の完了は2020年内であることもわかった。

▼Coca-Cola Southwest Beverages（CCSWB）とは？

CCSWBは、「Coca-Cola Co.」の飲料を製造、マーケット、配給している企業。主な配給先はテキサス州全体とニューメキシコ州、オクラホマ州、アーカンソー州の一部。同社は8,100名以上の従業員をもち、プロダクションプラント7棟と販売・流通用の施設37棟を保有する。顧客数3,100万人以上を越える大企業だ。