ダラスで休業・倒産した企業は3,200社以上
/2020年3月1日〜7月10日の対象期間中、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、テキサス州ダラスで休業・倒産した企業数が約3,200件以上を記録したことがYelp調査レポート「Q2 2020 Yelp Economic Average report」によって判明した。
同レポートによると、2020年7月10日時点で休業となった企業は約1,900件、倒産した企業は約1,300件となった。
休業・倒産した企業が最も多かった地域ランキングで、ダラスはテキサス州で2位、全国では5位とダメージが大きいことが伺える。州別ランキングをみても、テキサス州は全国1位のカリフォルニア州に続き、全国2位にランクイン。
COVID-19パンデミック発生以降、企業の倒産率は着実に増加している傾向がみられる。
また、飲食関連企業が最も影響された業界であり、ほかの業界と比べて休業より倒産が多かったこともわかった。