IT雇用が減少傾向の中、最も雇用が多かった地域、米国ランキング【ダラス上位】

最もIT雇用募集が多かった地域、米国ランキングで、ダラス・フォートワースが全国3位にランクインしていたことがCompTIAの調査レポートによってわかった。

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Burning Glass Technologies Insightsのデータを用いたCompTIAの調査レポートによると、2020年4月の統計で北テキサスは全国3位にランクインした。2位はニューヨーク、1位はワシントンDC。

しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、IT関連の雇用は減少傾向にあり、米国全体で過去最多の111,900件の減少がみられた。前回の過去最多の減少数62,800件(2001年6月)を大きく上回る結果になった。ダラスエリアは、4,400件の減少がみられ、結果的に12,804件におさまった。これは3月の総数と比較すると約1/4減少したことになる。

その一方、「在宅勤務/WFH(Work from Home)」のランキングではテキサス州が2位にランクインしており、同分野では雇用が増加したことが確認できた。


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