AT&T、ダウンタウン・ダラスのオフィスキャンパス再開発計画が延期【Discovery District】

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米AT&Tは、ダウンタウン・ダラスのオフィスキャンパス周辺を大幅リニューアルする再開発計画「Discovery District」のオープン日を延期したことをDallas Morning Newsが発表した。

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Discovery Districtの施設はほとんどが完成しており、2020年5月にオープンを予定していた。

しかし、新型コロナウイルス（COVID-19)感染拡大の影響を受け、オープンを延期することを決断した。新たなオープン予定日は発表されていないが、同社バセット氏によると、パンデミックの状況を把握しながら、良いタイミングでオープンを見計らうと述べた。

▼Discovery Districtとは？

Discovery Districtは、CommerceとAkard streetsに位置するオフィス（約5ブロック範囲）の周辺を再開発していく。エンタメ施設、飲食店、オープンスペース、デジタルディスプレイなどが立ち並ぶ予定。米AT&TのMichelle Brockwell氏によると、再開発によって、ダウンタウンに勤務する約5,500名の従業員に快適に働く環境を提供することや、地域の活性化に貢献することを目的にしていると述べた。

＜AT&T Discovery District公式HP＞

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