新型コロナ「クラスター感染場所を予測」「食を購入する際」アンケート実施【回答して感染防止に貢献】
/ダラス市のイノベーションチームは、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を把握するため、今後感染防止に役立つアンケートを実施したことをDallas Innovatesが発表した。
今回実施された2種類のアンケート、「COVID-19症状追跡アンケート」と、「食を購入する際について」は、ダラス市民の声を1箇所に集約することで、感染防止や生活の質(QOL)を向上させる目的を果たす。アンケートの情報まとめ、拡散、今後の対策については、ダラス市、学術研究期間、医療施設などが協力している。
①COVID-19症状追跡アンケート(COVID-19 TRACKER SURVEY)
個人の症状を元に情報収集するアンケートとなっており、今後クラスター感染の発生率が高い場所を予測する。医療物資が不足するであろう病院を事前に把握することで拡大防止を目指す。
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②食を購入する際についてのアンケート(FOOD ACCESS SURVEY)
食を購入する際の問題点について情報収集するアンケートとなっており、それらのデータを活用し、今後の食の購入についての新規提案や、安全とされる地域の飲食店の情報を共有し、来店者数を増やすなどといった目的をもつ。
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テキサス州は自宅待機命令を解除し、ビジネスが少しずつ営業再開をしている。今後、人の「密」は増えるため「感染第二波」のリスクは当たり前のように高くなる。更なる感染拡大を防止するためには住民1人1人の意識が重要になってくる。
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