北テキサスの新築建設数、昨年対比34%増

2020年、北テキサスの新築建設数が昨年対比34%増加していたことをDallas Business Journalが報じた

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ダラスの住宅コンサル企業「Residential Strategies」の調査によると、ダラスの新築建設数は2019年の第三四半期に9,571件を記録。それに比べ、2020年の第三四半期はなんと12,844件を記録した。これは昨年対比34%増を記録したほか、同地域で最も高かった2006年第二四半期の記録、13,403件に引き続き、2位の記録をおさめた。その結果、ダラス・フォートワースの年間スタートレートは43,246件まで上がり、昨年対比25.9%となった。

新築建設数が上昇したきっかけとなった大きな理由の一つとして、ミレ二アル世代が取り上げられている。ミレ二アル世代は30代に突入し、マイホームを購入する人が増えたタイミングが重なった。さらに、建設側も世代に響くような物件を提供する計画のため、販売数もかなり多く準備している状況だ。