【AUSTIN NEWS】2021年、米国とカナダ不動産トレンドランキング【オースティン上位】

2021年の米国とカナダ不動産トレンドランキング「Emerging Trends in Real Estate United States and Canada 2021」がULI AMERICASより公開され、オースティンが2位にランクインしたことをAustin Business Journalが報じた

同調査レポートは、Urban Land Institute(ULI)とPwCが毎年恒例で作成しており、約3,000人の不動産プロによる次の年の不動産トレンドをまとめたものになる。

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今年(2021年の見込み)のランキングをみてみると、テキサス州オースティンが2位にランクインしていることがわかった。なお、オースティンは昨年の1位の座からは1ランク下がった。しかし、3位のテネシー州ナッシュビルよりは上をキープした。1位はノース・キャロライナ州のローリー(Raleigh)。

レポートでは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で常に変化し続けるデモグラ、職場環境、商業などのテーマを重要視している。また、ニューヨークやシカゴなど北側に位置する都市の住民は、サンベルト沿いの都市(ローリー、オースティン、ナッシュビル)などに移動する傾向が多いこともわかった。