AI管理の自動運転Drive.ai、北テキサスにて追加試験を実施

自動運転スタートアップの「Drive.ai」は、本社のあるシリコンバレーから離れたテキサス州アーリントン市でAI管理の自動車公道テストを拡大することを発表。

スクリーンショット 2019-03-28 14.08.52.png.png

今回の拡大では、今までの自動運転バン3台に対して、4台追加し、合計7台を走行させることを伝えた。

新体制で稼働するバンは2019年4月1日より開始。また、同社が昨年行なっていたテキサス州フリスコ市での公道テストはフリスコ市との契約満了により、終了することがわかった。

Drive.aiのテストは自動運転バンが市の中心街で複数の地点を結び、住民を運ぶ。ルートにはオフィス、レストラン、スポーツ施設などが含まれ、町中を回れるようになっている。プログラムは一般市民に開放されており、ユーザーは市中心部の決められた乗降場所にあるキオスク端末かDrive.aiアプリを使って車を呼べる。何より素晴らしいのは、無料で利用できる点だ。

*本記事の詳細調査等ご希望の方はこちらまでご連絡ください。