トヨタ、米国で7億5,000万ドルの投資を発表

トヨタ自動車は電動化車両を含めた生産能力強化のため、米国内で新たに7億5,000万ドルの投資を行うと発表した。

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新たな投資額には、ケンタッキー工場でのレクサスのセダン「ES」のハイブリッド車と、クロスオーバーSUV「RAV4」のハイブリッド車のそれぞれ年間1万2,000台、10万台の新規生産に加え、アラバマ工場でのエンジンと、ウェストバージニア工場でのハイブリッド車用動力機構の生産能力の増強分が含まれる。こうした事業の拡張に伴い、約600人の新規雇用が予定されている。

また、今回の発表やアラバマ州で2021年稼働予定の工場新設などに伴い、2022年までの累積新規投資額について、トランプ政権発足直後の2017年1月に発表していた100億ドルから、約130億ドルに上方修正した。


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