エリクソン、5G製造工場をダラスに建設

スウェーデンの世界大手通信器具メーカー「Ericsson（エリクソン）」は、新たな5G専用製造工場をダラスに建設することを伝えた。

新工場は北テキサスに位置するLewisville(ルイスビル）に開設する予定で、約28,000平方メートル（東京ドーム半分）の敷地を所有する。資本投資額は約134億円（1.34億USドル）。現地雇用は約400件ほど増加する見込み。同施設ではワイヤレステクノロジー関連の新世代商品を製造していく。運営開始は2020年の初め頃を予定。

また、EricssonはLewisville市にトレーニング施設なども設けており、ワイヤレステクノロジーを提供するタワーに登る方法や、システムの仕組みを担当者に教えており、育成にも注力していることがわかる。

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