ソフトバンク、米国に500億ドル投資 〜トランプ氏と会談

ドナルド・トランプ次期米大統領はソフトバンクが米国での事業と雇用創出に500億ドル(約5兆7000億円)を投資すると約束したと発表した。

トランプ氏はニューヨークのトランプ・タワーでソフトバンクグループの孫正義社長と会談した後、ツイッターへの投稿で「日本のソフトバンクが、米国での事業と5万人の新規雇用に500億ドルを投資することで同意した。われわれが当選しなければ、投資は絶対にしなかっただろうと語った」と述べた。

投資は向こう4年間にわたり行われることを明らかにした。孫社長によると、ソフトバンクは米国のスタートアップ企業への投資を通じて雇用を創出する計画だという。