アービング市、旧テキサス・スタジアム跡地の開発計画を承認 カジノ案は削除



3月17日(月)、アービング市ゾーニング委員会は、テキサス・スタジアム跡地周辺の土地を再区画し、ラスベガス・サンズ社によるカジノと複合施設の建設を進める案を5対4で可決しました。

3月20日(木)、最終採決を迎えたアービング市議会は、旧テキサス・スタジアム跡地でのラスベガス・サンズによる開発計画を承認しました。ただし、当初含まれていたカジノの案は、住民からの強い反発を受けて削除されました。

市議会には約200人の住民が出席し、全員がカジノに反対しました。「ギャンブルの問題」「交通の悪化」「学校への近接」などの懸念が出ていました。「カジノはアービングの価値観に合わない」「静かな学習環境が壊される」といった声が公聴会で上がりました。



開発会社は「州法が変わらない限り、カジノは建設できない」と説明。市議会は2件の修正案を6対3で可決し、カジノ案を正式に削除しました。ただし、将来テキサス州でギャンブルが合法化された場合の建設可能性は残されました。

サンズ開発の当初計画では「PUD6(特定用途開発地区6)」の一環で、約1,001エーカーの土地にカジノ、商業施設、住宅、オフィス、ホテルなどの建設を想定していました。今後はカジノを外し、縮小した開発を継続する予定です。住民からは、バランスの取れた土地活用を求める声もあります。

開発元はダラス・マーベリックスのオーナーでもあり、チームが将来的にアービングへ移転する可能性も一部で噂されています。アリーナ建設は可能ですが、カジノの収益が見込めない今、実現は不透明のようです。

ソース:CultureMapFOX4NEWS

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