GENDAグループ、海外M&Aでグローバル成長が加速【Kiddleton】



株式会社GENDAは、当社の連結子会社であるKiddleton, Inc.が、米国においてミニロケ(スタッフの常駐しないゲームコーナー)事業を運営する National Entertainment Network, LLCの持分の 100%を取得することについて、6月11日開催の取締役会において決議したことがわかった。Kiddletonの本社はテキサス州ダラスに所在する。

Photo by Kiddleton

National Entertainment Networkは、米国で約8,000箇所のミニロケを展開している大手オペレーターです。Kiddletonが展開する432箇所と合わせると、GENDAグループの海外のミニロケ拠点数はこれまでの20倍を超え、8,000箇所以上となります。

Kiddletonは、2019年の設立当時から、従来は米国の市場に存在しなかった日本式の小型プライズゲーム機と、日本風の「Kawaii」デザインのプライズを取り扱ってきました。現在も「ここでしか手に入らない商品、ここでしかできない経験」にこだわり、独自性を持って事業を展開しています。

近年、米国における日本のアニメや漫画などの日本発コンテンツの人気は過熱しており、Kiddletonはそのニーズに答えることで多くのお客様に満足の高いサービスを提供しています。

National Entertainment Networkは、WalmartやKroger、Denny'sなどの米国大手企業との取引があり、全米で非常に大きなネットワークを保有しています。この巨大なネットワークにKiddletonが提供する「日本発」の独自性の高いコンテンツを載せることにより、市場のニーズとも相まって、大きな事業成長が期待できると考えています。

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■GENDA会社概要

「世界中の人々の人生をより楽しく」

GENDAは、このAspirationの実現のため、グローバルにエンターテイメントのネットワークを構築し、世の中に流通する「楽しさの総量」を増やすことを目指すエンターテイメント企業です。

アミューズメント、カラオケ、キャラクター・マーチャンダイジング、フード&ビバレッジ、コンテンツ&プロモーション(映画や体験型コンテンツ等)などエンターテイメントにおいて幅広く事業を展開しています。国内外で「GiGO」等のアミューズメント施設や、カラオケチェーン店「カラオケBanBan」を合わせて約700店舗、ミニロケ(無人のゲームコーナー)を約1,200箇所運営しています。日本、北米、中国大陸、台湾、英国、中東において事業展開している。

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