ピザハット、プレイノで「デジタルフォワード」型新店舗を初導入!革新的なピザ体験を提供
/Photo by Pizza Hut
プレイノに本社を置くピザハットは、デジタルと技術革新を活用した新しいレストランデザインコンセプトを発表しました。この新店舗は、近代的でパーソナライズされた顧客体験を提供することを目指しています。
プレイノ市のオハイオドライブに位置する新店舗では、自己注文が可能なキオスク、非接触での受け取りができるキャビネット、ピザ作りの工程を見せるオープンキッチンが特徴です。また、ドライブスルー「Hut 'N Go」では、すぐに受け取れるメニューが提供されます。
ピザハットのCEOアーロン・パウエル氏は、「この新店舗デザインは、私たちのブランドが持つ革新性を示すものであり、お客様が求めるニーズに応えるための取り組みです」と述べています。さらに、環境に配慮した設備も導入されており、エネルギー効率の高い照明やオーブンが設置されています。
この新しいコンセプトは、すでに世界80以上の市場で採用されており、従来のフォーマットよりも顧客体験を向上させ、店舗利用を増加させることが証明されています。ピザハットのグローバル開発責任者ジョセフ・コール氏は、「オープンキッチンでスタッフがピザを作る様子を見ることができ、ブランドの魅力を体現するデザインです」と述べています。
ピザハットは1958年にカンザス州ウィチタで創業し、現在は110カ国以上に19,500以上の店舗を展開する世界的なピザブランドです。今回の新店舗の開設は、ピザハットが65年にわたるリーダーシップを継続するための進化の一環です。
Source: Dallas Innovates
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