Cytracom、本社をマッキニーに移転し、2025年までにスタッフ数倍増計画



クラウドベースの通信およびネットワーキングソリューションを提供するCytracomは、本社をテキサス州アレンからマッキニーのDistrict 121開発地区に移転しました。

この新しい本社は約3万平方フィートの広さで、District 121オフィスビルの最上階2フロアを占有し、今後の成長に向けた十分なスペースを確保しています。Cytracomは、2025年末までにスタッフ数を倍増させる計画です。

同社の創設者兼CEOであるザーン・コンクル氏は、「マッキニーと121コリドーは、Cytracomの次の成長フェーズにとって最適な環境を提供しています。商業地区の活気、成長するテクノロジーセクター、そしてトップ人材へのアクセスがこの場所を理想的な拠点にしています」と述べています。



マッキニー経済開発公社(MEDC)のCEOであるマイケル・コウスキー氏も、マッキニーが革新的な産業の雇用を促進し、高賃金・高スキルの職を創出することに注力していると述べ、Cytracomの移転が地域の発展に貢献すると評価しています。

この移転は、地域の技術人材を活用し、高度な技術企業のハブとしてマッキニーを確立するというMEDCのビジョンに沿ったものです。

Source: Dallas Innovates

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