マニュアルからナレッジへ〜テキサスからグローバルへの挑戦【CMCグループのご紹介】

【CMC Productions USA Inc. 様、会社紹介】

▼Who is CMC?

CMCは1962年に日本の愛知県ではじまり、主に自動車 / 製造業向けに、取扱説明書や修理書はじめとしたマニュアルの制作編集 / 印刷を中心に取り扱っている。日本以外にも北米、アジア、ヨーロッパなどグローバルにビジネスを展開している。

近年は単なるマニュアル制作のみならず、記載情報や関連情報および、対象ユーザーのニーズをまとめつなげることで、わかりやすく最適化な形で提供し、ナレッジに昇華をさせる挑戦をグループを挙げて取り組んでいる。

特にデジタルを徹底活用し、単なる印刷物をPDFにするだけではなく、AI、ビックデータ、音声/画像認識、機械翻訳、AR/VR、メタバースなどと、様々なテクノロジーを自身でもラボを構え、時代と共に変化をする最適なUXを提供するため、日夜研究をしている。

アメリカの拠点であるCMC Productions USAは、1998年にLAからスタートし、多くの製造業がHQをテキサスに移転をする動きに合わせ、2017年にテキサス州プレイノへ移転した。

テキサスでは組織を含め、既存ビジネスの再構築を行う必要があったため、一層デジタルを駆使した取り組みが加速した。現在ではテクノロジーやイノベーションが多く集まるアメリカという土地柄もあり、テキサスからグローバルに向けた新しいコンセプトの開発をリードするという側面も持つまでに成長をしている。

ここでその一例を紹介しよう。Atom KnowledgeというCMCがマニュアルの翻訳で培ったノウハウを取り入れ提供しているAI翻訳サービスである。WordやExcel、PowerPointといったドキュメントファイルをそのままのレイアウトで多言語に翻訳ができるサービスだ。

グローバルでビジネスを行う際に、言語の壁はやはりまだ見受けられ、例えば日本語の書類を急ぎで米国内で展開、議論をしなくてはならない際などに役立ち、コミュニケーションを円滑にする。

既に大手の自動車、金融、その他製造業など、幅広い業種での実績があり、好評を得ている。

特徴としては、法人への提供に絞り、機密文書を扱える高いセキュリティ、技術用語などの専門用語を学習しながら精度を上げる翻訳メモリ、OCR読み取りで文字情報のないPDFへの対応や、機械翻訳で間違いやすい部分のダブルチェック機能などがあげられる。

また気になった方は、無料のフリートライアルも以下のリンクから提供している。

CMCでは、その他にも商品教育や、RPAを取り入れた業務視える化/効率化、技術/製造業向けのPRマーケティング支援なども行っている。マニュアルからはじまり、顧客UXの最大化を目指し、持ち前の泥臭い部分からDX支援まで、今後も一気通貫でサポートをしていく。

詳細はこちらのリンクからご確認いただけます。

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