映画館のポップコーン、アメリカの家庭に直送―プレイノ拠点のシネマーク
/映画館のポップコーンやスナックを自宅で楽しむことが可能になりました。
Photo by Cinemark
プレイノに本拠を置くシネマーク・ホールディングスは、DoorDash、Grubhub、Uber Eatsと提携し、映画館のコンセッションスタンドの飲食物を自宅配達するサービスを開始しました。これにより、大きなソーダやキャンディなども自宅で楽しめるようになります。
市場テストを経て、シネマークはこのサービスを全米の映画館でアプリベースのプラットフォームを通じて展開しています。例えば、Uber Eatsでは大きなポップコーン、2つの大きなICEE、M&Mの袋、サワーパッチキッズの箱などを特定の価格で提供しています。3倍サイズの「Pack-A-Pop」ポップコーンも販売されています。
シネマークの飲食部門シニア副社長デビッド・ヘイウッドは、「映画館のお気に入りのスナックを自宅で楽しめることに興奮している」と述べ、顧客が自宅の快適さの中でシネマークのポップコーンやスナックを楽しみたいというニーズを確認したとコメントしています。
同社は年末までに国内のさらに多くの劇場でこの配達サービスを拡大し、ホリデーシーズンの楽しみを加える計画です。
Source：Dallas Innovates
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