北テキサス、金融大手二社が大規模オフィス開発の計画中！？

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近年、企業の本社移転や拠点拡大のニュースが絶えない北テキサス。金融業界大手の企業も、北テキサスで大規模オフィスの開発計画を進めているようだ。

▼ウェルズ・ファーゴ（Wells Fargo/本社カリフォルニア）

アービング市で計画されているノースショア複合施設内に、大規模なオフィス拠点を設けるとみられている。市の戦略優先事項となっている同開発は、40エーカー（東京ドーム3.5個分）の敷地に商業オフィス、集合住宅、小売り、レストランなどが入る予定。同社のオフィスは16エーカーほどと予想されており、最大4千人の社員が働けるようになる。

▼ゴールドマンサックス（Goldman Sachs/本社ニューヨーク ）

ダラスダウンタウン北部で進行中の「ノースエンド開発」の一環として、同社がオフィスビル建設を計画中。80階建てのオフィスと住宅、ホテル、小売りスペースを含むこの計画の予算は何と、4億8000万ドル（約650億円）以上。完成すれば80年代以降同地域で最大かつ最高額の建設物となる。同社は北テキサスにすでに約4千人の従業員を抱えており、雇用増加が期待される。

ソース：Dallas Business Journal、The Dallas Morning News

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