テキサスの雇用数、COVID-19パンデミック前の数に戻る!

現在も全米の雇用市場がCOVID-19パンデミックの打撃を受ける中、ダラス及びオースティンを含む多くのテキサスの市で、雇用数がパンデミック前の水準を上回ったとculturemapが報じた

オースティン商工会議所が2021年11月に発表した雇用調査の詳細は以下。

全米50の大都市圏の中で、オースティンの雇用増加率は第2位の結果に。ダラス・プレイノ・アービング、フォートワース・アーリントン、サンアントニオでもパンデミック前(2020年2月)より多い雇用数を記録した。Amazon、Dell、H-E-B、Tesla等の企業が、テキサス州中部地域の雇用成長に大きく貢献しているようだ。

ヒューストンは2%マイナスの結果であったが、それでも27位にランクインした。特に、航空宇宙やデジタル技術などのセクターの雇用の伸びが大きい。

運送やビジネス等多くの業種で雇用数の増加がみられる。一方、飲食・ホスピタリティの雇用減少が目立つ。