コロナワクチン摂取でマスク着用やソーシャルディスタンスが不要に!
/米国で新型コロナウィルス(COVID-19)のワクチンを摂取した人は、マスクやソーシャルディスタンスをとることが不要になることをDallas Morning Newsが報じた。
2021年5月13日、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の発表によると、コロナワクチンを摂取した人は、インドアやアウトドアの集まりの際、マスクを着用することやソーシャルディスタンスをとることが免除されると伝えた。この背景には、科学的にワクチンに効果があるということが立証できたからのようだ。
医療関係者によると、ワクチン摂取が完了とされる対象者は以下の条件を満たした場合:
・Johnson & Johnsonワクチンを摂取してから2週間が経過している
・ModernaとPfizerワクチンの2回目の摂取をしてから2週間が経過している
但し、ワクチンを摂取した人でも、病院や交通機関、人混みの多い場面、国や地域がマスクを必要と指定した場所では着用が必要となる。