若い人たちはどこで住宅購入しているのか？【2021年調査結果】

SmartAsset社は、同社サイトで35歳未満の人たちが住宅購入に選んだ都市のランキングを発表した。

米国の持ち家率は2004年の69％をピークに2016年に63.7％まで減少。2019年には65％まで回復したが、35歳未満のグループを見てみると、36.4％に留まっている。この調査は、全米200の都市を対象に2009年と2019年の35歳未満の持ち家率を比較。主要な調査結果の内容は次の通り。

•2009年比、35歳未満の持ち家率は過去10年間、200都市を通して3.71％減少している。

•2019年には、3分の2のアメリカ人が住宅を所有しているのに対し、35歳未満のグループをみてみると、4分の1（26.15％）のみが住宅を所有。特に人口の多い大都市において、持ち家率は低かった。

住宅購入に選ばれたトップ10の都市の詳細は同社サイトで詳しくご覧いただけます。