Toyota Financial Services社、統合でプレイノなどに雇用機会を創出

Toyota Financial Servicesは、カスタマーサービス部門の統合により1,100人の従業員への影響が予想されているが、一方でこれはプレイノ市と他の２つの市での雇用機会を創出することになる、とダラス・モーニング・ニュースが報じた。

同社のカスタマーサービスを６つのロケーションからアリゾナ州Chandler、ジョージア州Alpharettaとプレイノ市の3箇所に統合し、西部、中央部、東部をカバーする。同社の約3分の１の職種がこれらの市のディーラー・サービスー・センターに移転、アイオワ州Cedar Rapidsのカスタマーサービスセンターは閉鎖され、600人が解雇される予定。

カスタマーサービスの改革により、さらなる付加価値を顧客とディーラーに提供し、従業員へもさらなる雇用機会を創出する。今回の再編成の目的は、同社のフィールド・オフィスを簡素化させ、より良いサービスの提供のため新技術へ投資を行う、としている。

プレイノ市への移転は2022年の予定で、いくつの職種が移転するかは明らかにされていない。